東京シネマ散歩

映画の試写会に行った感想やオススメ映画など。

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「さくらん」と「マリー・アントワネット」

昨日は「さくらん」と「マリー・アントワネット」を観てきました。
めくるめく極彩色と何処までも広がるパステルカラー。
どちらも女性監督の作品。
女性らしさを感じました。

「さくらん」。
蜷川実花監督。土屋アンナ主演。
随分前に渋谷のシネクイントでチラシを貰って以来、すごく楽しみにしていた作品。その後椎名林檎が音楽監督をつとめるということを聞いて、更に公開を待ち焦がれていました。
蜷川実花ワールド炸裂でした。
色彩にすごく特徴があると思うんですが、写真にしても映画にしても唯一無二のその鮮やかさにうっとりです。
めくるめく艶やかな着物たち。
そして江戸に現代を活けたようなお花が素敵でした。

女優さんたちも皆素敵でしたが、とりわけ菅野美穂さんには女性でも恍惚としてしまうのでは。
ホントに惚れてしまいそうでした。

音楽は意外でした。
違った使い方を想像していた部分もあって。
椎名林檎の曲はそれだけで一つの世界だと思っていたので、他の世界と融合するとこうなるのかぁと思ったり。

「マリー・アントワネット」
ソフィア・コッポラ監督。キルスティン・ダンスト主演。

楽しみにし過ぎてなかなか観に行かれませんでした。
万全の体調で・・・とか考えてたらこんな時期に。
もうすぐ終わっちゃうかもと慌てて観に行くという事態に。

女の子なら皆うっとりしてしまうでしょう。
冒頭から登場するスウィーツに完全にノックアウト。
映画の中で次から次へと登場するスウィーツに目を奪われます。
ファッションもなんて素敵なんでしょ。
歴史的人物を描いた映画なのに、全く古臭さのないファッション。
寧ろファッションのお勉強に。
とりわけ靴。一目惚れしていまうものばかり。

マリー・アントワネットと言えばベルサイユのばら。
私は世界史はさっぱりですが、ベルばら愛読者でしたので、そのイメージが強過ぎるのがマリー・アントワネット。
でも描く人が違うと全然違うのが歴史上人物かと。
今まで客観視することしかなかったマリー・アントワネットにすんなり感情移入できてしまうのがこの映画のすごいところだなって思います。

ソフィア・コッポラ監督の映画ってキレイ。
美味しそうなお菓子や素敵なドレスが沢山登場する前半もキレイだけれど
マリーが子供を産んでからのプチ・トリアノンでの生活を映したシーンに見惚れました。
ふんわりと優しく広がる風景。
ずっと見て居たかったです。

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